「ベンチプレスで胸を鍛えたい」
「けど、細身の自分には少し恥ずかしい…」
本記事は、こんなお悩みを解決します。
確かに、いざジムに入会しても、最初は右も左もわからず、恥ずかしいというか虫の居所が悪いですよね。
私はウェイトのあるキックボクシングジムに入ってますが、初めてドアをあけるときはガッツリ緊張しました。
(半年経った今でも、かもですがw)
なので、ベンチプレスに限っても、初心者の方はなんだかやりづらさがあると思います。
そこで本記事では、私なりにベンチプレスの恥ずかしさを乗り越えた方法をお伝えするので、ぜひ参考にしてください。
初心者にベンチプレスが恥ずかしいワケ
まず、なぜ初心者だとベンチプレスがやりづらかったり、恥ずかしいのでしょうか。
本項ではそのワケから考えていきますが、個人的には以下が原因でした。
- やり方がイマイチわからない
- みられてる気がする
- 自分の細さがコンプレックス
順番にみていきましょう。
やり方がイマイチわからない
まず第一に、やり方がイマイチわからないんですよね。
間違ったやり方でやって、
あれじゃ意味ねーだろ
なんて、他の会員さんに思われたらいやだな、恥ずかしいな、と私は思っちゃってました。
初めから重さをつけるべきか、まずは準備運動でバーを上げるべきなのか、とかわからなくて…。
ちなみに
バーだけでも20kgなので、初めての方には良いトレーニングになるはずです。
古参にみられてる気がする
続いて、ベンチプレスをやるとなんかみられそう、という恥ずかしさもあるでしょう。
私は完全にそうでした。
自信をつけるための筋トレで、自信のなさが邪魔をする、というジレンマ…(笑)
これに関してはもう、自分の世界に入ったり、鍛えてる友達に
「今日○kgあがったよ」
と報告するなど、トレーニング後の楽しいコトを意識するしかありませんでした。
ちなみに
RIZINファイター・朝倉海のレスリングコーチのビリーは、トレーニング中の感情について
「ジムには感情を捨ててくるんだ」
と、言ってました。
つらいとか、恥ずかしいとか、感情は一切捨てて、ジムにきたらやるべきトレニンーグをやるだけ、だそうです。
自分の細さがコンプレックス
さいごに、細身の方はジムで肩身が狭い気がしちゃう人が多いです。
私もジムに通い始めた時は、185cmと高身長ながら70kg弱と細かったので、ベンチプレスはなんか恥ずかしかったですね。
古参っぽい人は、ゴリゴリ系も多く、比べちゃうと恥ずかしさはあってしょうがないと思います。
でも、トレーニングの目標は人それぞれでいいし、そもそもトレーニングしようと思って行動してるだけでも超偉い。
時間できたらジムいってみたいな
そう思って、結局ダラダラYouTube見てる人がほとんどですから。
ベンチプレスが恥ずかしかった私が乗り越えた方法
ここまで、ベンチプレスが恥ずかしく感じるワケをお伝えしました。
本項では、私が乗り越えた方法を綴っていきますが、結論をいうと
「自己満足でいいからやる」
「ビリーの言う通り、感情を捨てて胸筋に集中する」
これしかなかったです。
私の場合、ゴリゴリ系の会員さんがいるときだって、
「いい女を抱くんやろ?」
「仕事の生産性のための運動やろ?」
こう自分に問いかけて、ひとまずやることにしていました。
ただ、そのなかでも自分なりに工夫してたコトはあるので、ポイントを3つお伝えしていきます。
- メニューを調べてとにかくやる
- トレーナーさんと仲良くなる
- 自重である程度胸筋をつけとく
順番にみていきましょう。
メニューを調べてとにかくやる
まず、ベンチプレスのメニューは調べました。
ググる以外にも、友達に聞いたり。
特に
実際にやってる友達に聞けたのは大きくて、
「アイツもやってるメニューだから」
と、自分のなかで納得してできたのが大きかったです。
ちなみにそのメニューは、以下の通り。
- バーだけ × 8(回)
- 60kg × 8(回)
- 70kg × 8(回)
- (80kg × 5回) × 3セット
ただ、あくまでこれは、ベンチプレス100kgあがる友達のメニューなので、私は「マイナス20kg」でやってました。
これだけでも、翌日胸が張り裂けそうでした…。
インターバルは「1分30秒」でやってます。
トレーナーさんと仲良くなる
続いて、ジムでのトレーニングをやりやすくするために「トレーナーさんと仲良くするコト」は意識していました。
私はキックボクシングジムだったので、トレーナーさんがほぼ常駐。
なので、なるべく自分から話しかけて、居心地いい場所にしていました。
実際、
「今日も頑張ってますね」
とか、声かけてもらえると嬉しかったので、ジムにトレーナーさんがいるならできるだけ自分からコミュニケーションとってみるといいでしょう。
自重トレである程度胸筋をつけとく
さいごは、いきなりベンチプレスじゃなく、自重トレで胸筋をつけておく、です。
こうすることで、胸筋がついた状態でベンチプレスに臨めるので、初めから結構な重量をあげられるので恥ずかしさはないでしょう。
私の場合、ジムに通う前から「自重トレ」はしていました。
その甲斐あってか、185cm70kgという細身でも、初めてのベンチプレスで「60kg」はあがりました。
ベンチプレスが恥ずかしいなら、まず自重で胸を鍛えるのもアリです。
以下、私がいつもやってる胸トレです。
さいごに
では、さいごにまとめです。
最初はなんでも怖いし、不安です。
だから、自分なりの目標をイメージしながら取り組むのが1番。
筋肉質の良い男になるんや。
私はそう思って、これからも頑張りやす。
では、今回はここまで。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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