「筋トレ続く人ってすごいなー」
「自分には無理」
と、やってみたい、もしくはやってみたけど筋トレを続けられなかった人は少なくありません。
私もその1人でした…。
しかし一方では、1年2年と筋トレを続け、一般人でも身体が仕上がってる人もいます。
この両者の違いは、何なのでしょう。
能力 / 忍耐力に差があるのでしょうか?
本記事の答えは「NO」
タイトルにもあるように、何かを続けられる人は「脳の使い方」が非常にうまいんです。
詳しくは本文でお伝えします。
筋トレ続く人は何がすごいのか?
トレーニングしかり、何かを続けられる人は「意志力が強い」と思われがちですが、意外とそうでもありません。
逆に「人間は弱い」と知ってるからこそ、意志に頼らない継続方法をできている人なんです。
筋トレが習慣になっているコト
さて、
意志に頼らない継続の方法とは、「習慣化」です。
筋トレも日課になると、やるのが当たり前に。
こうなると「やるか / やらないか」で迷うコトもなく、歯磨きするようにトレーニングできるワケです。
なので、誰でも習慣化さえできれば、筋トレだってなんだって続けるコトができ、大きな結果が得られると言えます。
なぜ筋トレを習慣化できたのか?
では、どのように習慣化すればいいのかについて、具体例も交えてお伝えします。
結論:自分の脳をうまく利用する
結論、行動の習慣化は「自分の脳を理解し、うまく利用する」のがポイントです。
こうすることで、モチベが低い状態でもトレーニングをサボることがなくなります。
具体例を見ていきましょう。
例①:やる時間を決め、決断の回数を減らす
まず1つが、決断の回数を減らすことです。
というのも人間って、1日何十回も決断してるので、決断疲れしちゃうんですよね。
例えば、今日何着てこう、何食べよう、お菓子何食べよう…、みたいな。
(スティーブ・ジョブスがいつも同じ服だったのは、服選びに脳のエネルギーを消費させたくなかったから、と言われてたりします。)
これは筋トレも同じで、都度「やるか / やらないか」判断してると、決断疲れしてる時はラクな方を決断しがちになります。
なので、具体的には、
火曜・木曜・土曜の夜8時にジムに行く
と、決めておくのがおすすめ。
「暇なときに行こ~」と考える人もいますが、暇の定義が漠然としすぎているのでおすすめしません。
例②:理想の身体の自分をイメージする
とはいえ、仕事で疲れてたり、そもそものモチベがあがらないときってどうしてもありますよね。
筋トレなんか、筋肉を一時的に傷つける行為で、つらいコトも多いので、モチベが上がらないときも絶対あります。
それが普通です。
なので、モチベが上がらないときにどうするか、が大事。
具体的な対策は、理想の身体を手に入れた自分をイメージすることです。
例えば、私なら
- なんで筋トレしてんだっけ?
- 稼ぎたい / モテたいから
- 今日サボっていいんだっけ?
と、自分に問いかけるようにしています。
これで雨が降りしきる中でも、自然とジムに歩みが進みます。
関連記事:なぜ、ベンチプレス100kg上げる人は年収が高いのか?
例③:目標を公言し、やめられない状況を作る
さいごに、習慣化には誰かに頼るコトも大切です。
というのも、人間は1人じゃ弱いですから、誰かと一緒にやることで「やらなきゃ」という状況がつくりだせます。
具体的には、友達に筋トレの目標を共有したり、SNSにアップするのがおすすめ。
Xなんかみると、トレーニング日記をポストして、オンラインで友達ができてる人も多い印象です。
なかなか続かない人は、筋トレと1人で戦わないことも意識してみてください。
自重トレーニングでは効果がないのか?
本記事は、ジムでのトレーニングがメインになってますが、家での自重トレでも続ければ十分効果があります。
自重トレについては、こちらの記事で詳しくお伝えしてるので、ぜひご覧ください。
さいごに
では、さいごにまとめです。
私は「稼ぎたい / モテたい」一心で、これからもトレーニング励みます。
また、みにきてくれたら嬉しいです。
この度はありがとうございました!
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