【自重トレーニングは効果ない？】1年やってわかった3つのコト

「自重トレは意味ない」

「筋トレはジムに限る」

と、自重トレーニングでは筋肉がつかない、と言われることが少なくありません。

果たして、これは事実なのでしょうか。

本記事では1年自重を続けて、現在はジムにも通い始めた185cm70kgのヒョロえもんが、1年続けてわかったコトをお伝えしていきます。

結論：自重トレーニングは効果がある

結論、自重トレーニングも効果はあります。

もちろん、ジムのトレーニングに比べ、自重は負荷に限界がありますが、その分安全なのが良さ。

少し前の動画ですが、筋トレ系YouTuber・山澤さんも「自重トレは意味ある」と、動画内(*)でおっしゃっていました。

(*：山澤 礼明「自重トレだけで筋肉はつくの？自重トレーニングは効率が良いのかなど質問にお答えします。」)

ちなみに

私のやっていた自重トレは、主にYouTubeの「3分胸筋トレーニング」などです。

自重1年でベンチ60kgはあがるようになった

また、

久しぶりにベンチプレスをやってみると、多少の余力を残して「60kg」あげることができました。

男性の平均は40kgとも言われるので、確実に自重トレをしていたおかげです。

効果のない自重トレーニング 3つの特徴

とはいえ、自重トレが効果がない、と言われるワケは一理あります。

そのワケについて、本項でお伝えします。

順番にみていきましょう。

①負荷 / 追い込みがイマイチ

負荷 / 追い込みがイマイチだと、自重トレはあまり効果がでません。

もちろん、厳密に言えば、続けるコトに意味があるので、キツすぎると続かないのも事実。

ですが、自重だけでもある程度筋肉をつけたい、もしくは脂肪を落としたいなら、

キツいと思ってからが勝負！、です。

私の体験談でいうと、YouTubeの動画をみてトレーニングしたあとに、腕立て+10回やる、とかもう1歩頑張るようにしていました。

関連記事：【ベッドの上の筋トレは意味ない？】自重トレ歴1年がお答えします

②結局、ラクしちゃう

続いて、結局ラクしちゃう、です。

YouTubeみながらやってても、しんどかったら途中で放棄、とか。

やっぱ、そのしんどくなってからが勝負です。

ジムに通ってる奴らは、自重より重い重量で追い込んでるワケなので、「自重は効果ない」とか言われんのが悔しければ頑張りましょ。

　　

経験談的にも、しんどいと思ってから頑張ってからは、自重トレだけでも体の変化を実感できた気がしてます。

それでも、なかなか追い込めないなら、トレーナーさんにみてもらいながらやるのがおすすめ。

パーソナルなら「個室」でできるので、見られて恥ずかしいことはないので安心です。
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③効いてる意識をもたずに取り組む

さいごは、効いてる意識をもたずにトレーニングしちゃう、です。

具体的にいうと、胸筋が欲しくて腕立てしてるのに肩 / 腕が効いちゃう、みたいな。

ご経験あるでしょうか。

これでは、ホントに鍛えたい胸が鍛えられてるか、ビミョーでモチベも続きません。

なので、トレーニング前、そしてトレーニング中は「どの筋肉を使うか」をきちんと意識してみましょう。

自重トレーニングの効果を上げる方法

さて、本項では自重トレーニングの効果があがる方法を紹介します。

誰でもカンタンにできるコトを2つ紹介するので、ぜひ。

それぞれ、詳しくみていきましょう。

トレ1時間前にプロテイン

まず、プロテインをトレーニング1時間前に飲む、です。

結果的に、トレーニング中の筋肉の破壊が和らぎ、トレーニング後の回復が速くなります。

なので、可能な限り、トレ1時間前にプロテインを飲むようにしてみてください。

ちなみに

トレ後は15~30分後に飲むがいい、と言われます。

睡眠の質をあげる

もう1つが睡眠です。

一般的に考えても、もし、アスリートが深夜までゲームしてる、とか言ってたら

「早く寝ろ！」

と、思いますよね。

アスリートじゃなくても、トレーニングして身体を鍛えたいなら、睡眠の質は大事にしましょう。

さいごに

では、さいごにまとめです。

もちろん、彫刻のような身体を手に入れたいなら、大きな負荷をかけれるジムにいくのがおすすめ。

ですが、

「まずは運動習慣を」

という方は、自重トレを習慣化させるだけでも、その効果は感じられるでしょう。

ご覧いただき、ありがとうございました！